アムウェイビジネスをしていた話。~Amway概要・出会いの序章~
こんにちは!まいっちです。
実は私、数年前にMLM(マルチレベルマーケティング)のAmwayのディストリビューターでした。つまりアムウェイビジネスに取り組んでいました。
本当は消し去りたい過去なのですが(笑)、現在私がお金について勉強するようになった大きな機会でもあります。
なのでアムウェイを始めたきっかけからやめたことまで、少しずつ綴っていきたいなと思っています。
Amwayとは?
歴史
1959年、2人のアメリカ人により設立されたAmwayは、その20年後の1979年に日本へ上陸します。
日本Amwayは徐々に事業を拡大し、現在は東京都渋谷区に本社を構える従業員数400名弱の企業です。(意外にも従業員数は少ないんですね)
営業形態
会社の製品を、広告媒体を使わずに「自らの使用体験を通し、商品の良さを人から人へ」伝えていきます。
ユーザーは「ディストリビューター」「ショッピングメンバー」の2種類あり、商品の紹介報酬を得るビジネスを行う人は前者の「ディストリビューター」として会員登録します。
ディストリビューターは現在約69万組いるそうです。
報酬
基本的には自分自身が誰かを紹介したり、紹介した人がさらに新しい人を紹介すると、
彼らの商品購入代金に応じて一定のパーセンテージでボーナスがもらえるというもの。
紹介人数を増やし、自分のグループを大きくするほど報酬が増える仕組みですね。
(本当はもう少し複雑ですが、概要だけさらっとお伝えしました)
報酬額については、会員ランクによって大きく異なりますが、例えば最上位レベル(通称ダイヤモンドDD以上)になれば年収3000万円以上になります。
※ただし、ダイヤモンドDD以上の会員は150組ほどしかいません。69万組のうち150組・・・割合で言うと0.02%程です。狭き門ですね。笑
Amwayとの出会いの序章
当時もOLだった私。毎日が会社と家の往復で、日常が「つまんないな」と感じていました。
また、仕事のストレスも多々あり、「なんで週5日、自分の時間を犠牲にしてやりたくもない仕事をしているのかな・・・」なんて考えこむことも。少し精神的に不安定になっていたのかもしれません。
平日は全力で仕事をして、休日は疲労から1日家で寝たりゴロゴロする生活を送っていました。
そんなとき、学生時代の同級生から久しぶりの連絡がきたのです!よくあるアレです!笑
「一緒にフットサルに行かない?」と誘われたのがはじめでした。
私は運動が得意でなかったので、数回お断りしてました。
・・・それでも何度でも誘ってくれるのです('Д')
ぱーっと遊びたい気分だったこともあり、ついにその誘いを受けることにしたのです。
いざ当日参加してみると、他の参加者たちがめちゃくちゃ気さくに話しかけてきてくれるではありませんか・・・!!笑
フットサル自体はやっぱり苦手でしたが、メニューは初心者でも楽しくできるものでした。
そして、フットサル終了後は任意の参加者でご飯を食べに行きます。
ここでもまためちゃくちゃ気さくに話しかけてきてくれるではありませんか!!
あまり刺激的な生活をしてなかったこともあり、素直にその時間が「楽しい」と感じました。
そしてこれから色んなお誘いを受けていくことになるのです・・・
(後から考えれば、フットサル後のご飯の時間も若い衆の中、なぜか年齢層がひと回り上の人が登場したり、普通なら違和感を感じる点もありました。ただ当時の私は全然気づかなかった・・・)
つづく(/・ω・)/